ソサイチとは — 7人制サッカーの新しいスタンダード
ソサイチ(Football 7 Society)は、ブラジル発祥の7人制サッカーです。名前の由来はポルトガル語の「SOCIETY(社会・社交)」。1950年代のリオデジャネイロで、人々が集まる社交場のグラウンドから生まれたスポーツで、その名のとおり「人と人がつながるサッカー」として世界中に広がっています。
日本では2000年代初頭から大会が開催されるようになり(エフチャンネルは2004年からソサイチ大会を開催する草分け的存在です)、2015年には一般社団法人日本ソサイチ連盟(JF7SA)が国際統括団体FIFO7Sに加盟。2023年にはソサイチ日本代表がW杯初出場、2024年には同ベスト8と、競技としての盛り上がりが年々加速しています。
サッカーとフットサルの「ちょうど中間」
| サッカー | ソサイチ | フットサル | |
|---|---|---|---|
| 人数 | 11人 | 7人 | 5人 |
| コート | 105m×68m | 約50m×30m | 40m×20m |
| オフサイド | あり | なし | なし |
| 交代 | 交代枠あり | 自由・何度でも | 自由 |
- 7人集まれば試合ができる — 11人制で最大のハードルである「人数集め」が圧倒的に楽
- オフサイドなし・交代自由 — 戦術に縛られすぎず、全員が攻守に関われる
- サッカーの醍醐味はそのまま — ロングパス、ミドルシュート、サイド攻撃。フットサルでは味わえない「広さ」がある
- 体力的に続けやすい — コートが11人制より小さく、交代も自由なので、30代・40代でも現役でいられる
LIGA 7'Sのソサイチルール(基本)
- 7人制(GK含む)、前後半各20分
- オフサイドなし、交代自由
- 5ファウル制・5秒ルールを採用
- 同点時はシュートアウトで決着
心が震える場を、すべての街に。
LIGA 7'S(リーガセブンス)は、エフチャンネル(株式会社クリエイティブヘッズ)が主管する、7人制サッカー「ソサイチ」の地域に根差したリーグです。エフチャンネルは2004年から日本のソサイチ大会を開催し続けてきた、この競技の草分けです。
2026年に開幕し、現在は全国で6リーグが開幕(2026年8月時点)。2026年度中に13リーグの開幕を目指し、全国へ展開を進めています。
なぜ今、LIGA 7'Sが必要なのか — 公式リーグが届かない場所へ
日本にはすでに、ジャパンフットボールセブンリーグが主催し日本ソサイチ連盟が公認する公式リーグ「Football 7 Society League(F7SL)」があります。全国10地域・300チーム超が参加する競技志向のリーグで、その先には日本代表、そしてワールドカップやアジアの舞台につながるピラミッドが存在します。頂点を目指すからこそ、遠征も、厳しい練習も、カテゴリを勝ち上がる挑戦も、すべてに意味がある — それが公式リーグの価値です。
一方で、エフチャンネル自身がF7SLの運営を担ってきたからこそ、はっきり見えているものがあります。サッカーへの向き合い方は、それだけではないということです。日本代表やその先を目指すのではなく、気心の知れた仲間と、自分の街で、定期的に全力を尽くす場がほしい — そういうチームと選手にとって機能するリーグが、まだ日本には足りていません。LIGA 7'Sは公式リーグと競合するためではなく、この「もうひとつのサッカーの価値観」に応えるために生まれました。公式リーグには公式リーグの、LIGA 7'SにはLIGA 7'Sの価値がある。どちらが上でも下でもありません。
1. 公式リーグの「対象外」になってしまう人たちがいる
競技志向の公式リーグは、サッカーやフットサルの公式リーグと同様、実質的に18歳〜30代前半の男性プレーヤーが中心になりがちです。しかし、本気でリーグ戦を戦いたいのはその層だけではありません。高校生以上・中学生以上の女性。35歳を超えてなお現役の男性、さらには45歳以上のベテラン。部活やクラブチームが地域にない中学生・高校生。LIGA 7'SはOpen / Women / Over 35・40・45・50 / Youth / Jr.Youth / Junior / UNIVA 7'S の10カテゴリを展開し、「誰もが、その人のステージで本気になれる」リーグを目指しています。少子高齢化でサッカー部のない学校・クラブのない地域が増えるこれからの時代、ユース・ジュニアユース世代の受け皿としての役割はさらに大きくなると考えています。
2. 「移動しなくていい」リーグ — 自分の街で、毎節戦える
地域ブロック単位で戦う公式リーグでは、節ごとに会場が変わり、拠点から離れた会場への遠征も発生します。関東なら横浜のチームが千葉や茨城、埼玉の会場まで移動することも珍しくありません。日本一への道のりとして、その遠征に意味を見出せるチームにとっては何の問題もない。しかし「定期的に仲間と試合がしたい」ことが目的のチームにとって、毎試合の長距離移動は時間もコストも大きなハードルです。LIGA 7'Sは「会場ごと」のリーグ。自分が住む街・働く街の会場にエントリーすれば、シーズンを通じてずっと同じ、ホームと呼べる場所で戦えます。J-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩をはじめ、各地域の施設と連携した地域完結型のリーグ設計です。
3. 参加ハードルを下げるレギュレーション
公式リーグではユニフォームを上下・ソックスまで2セット(2色)用意する必要がありますが、LIGA 7'Sで2色必要なのはシャツのみ。パンツ・ソックスは共通で構いません。競技の本質は守りながら、チーム運営の負担になりやすい部分を現実的に緩和し、「やってみたい」と思ったチームがすぐ参加できるリーグにしています。
4. 単発大会では得られない「リーグ戦の物語」を
エフチャンネルは登録20,000チーム超のプラットフォームとして、20年以上にわたり数え切れないワンデイ大会を運営してきました。その中で見えてきたのは、「1日の大会」の先にある「シーズンを通じて戦うリーグ」への強いニーズです。順位表があり、得点王争いがあり、ライバルチームとの再戦がある。負けた悔しさを次節にぶつけられる。勝敗だけでなくフェアプレー賞や個人賞(得点王・ベスト7・MVP)も表彰し、競技性とコミュニティ性を両立させます。
5. それでも「サッカーを続けたい」すべての人のために
日本では高校・大学でサッカーを終えると、本気でプレーする場が一気に減ります。社会人11人制リーグは人数集め・グラウンド確保のハードルが高く、フットサルは楽しいけれど「サッカーとは別物」。7人集まればできて、サッカーの広さと駆け引きがそのまま残っているソサイチは、「またサッカーがしたい」に対する現実的でベストな答えです。公式リーグでガチに戦う人も、自分の街で仲間と戦い続けたい人も、これから始める中高生も。LIGA 7'Sは、そのすべての受け皿になっていきます。
20年以上、日本のソサイチと歩んできたエフチャンネルが運営
LIGA 7'Sは思いつきで始まったリーグではありません。エフチャンネル(株式会社クリエイティブヘッズ)は、日本でまだ「ソサイチ」という言葉がほとんど知られていなかった2004年からソサイチ大会を開催してきた、日本のソサイチの草分けであり、当時から途切れず続く唯一の大会プラットフォームです。
大会を全国へ広げていく中で見えてきたのは、「この競技を正しく、長く育てるには、ルールの整備と競技価値を伝える普及団体が必要だ」ということでした。そうして生まれたのが一般社団法人日本ソサイチ連盟です。エフチャンネルは連盟の設立当初からその運営を人・資金・ノウハウの面で支え続け、連盟による普及活動と、エフチャンネルによる大会・リーグ・施設の運営。この両輪が、日本のソサイチを20年かけてここまで育ててきました。
日本代表がW杯で戦うまでになったソサイチの20年を、大会運営・施設運営・連盟支援のすべての面から支えてきた会社が、満を持して立ち上げた自社リーグ — それがLIGA 7'Sです。
目指す未来 — 2033年、延べ1万チームへ
LIGA 7'Sが目指すのは、2033年までに延べ1万チームが参戦するリーグになることです。全国のすべての街に、気心の知れた仲間と本気で戦える場所がある。年齢や性別を問わず、誰もが自分のステージでリーグ戦を楽しんでいる。それが、日本のソサイチを20年育ててきたエフチャンネルが描く次の10年です。
開催形式と参加方法
リーグ戦は基本的に月1回(まれに月2回)のペースで開催。無理なく続けられる頻度で、シーズンを通じて戦います。さらに今後は、カテゴリごとの全国大会の開催も予定しています。自分の街のリーグから、全国の舞台へ。
参加までの流れ
- 1チームを登録(チーム代表者がエフチャンネルIDで登録)
- 2参加したい会場・カテゴリのリーグにエントリー
- 3選手登録・メンバー登録をして開幕を待つ
費用は「チーム登録費」「選手登録費」と、試合ごとの「試合費」で構成されます。試合費はチームあたり2万円〜2万5千円程度が目安。メンバーが10人いれば一人あたり2,000〜2,500円ほどで、月1回の開催ペースと合わせて、無理なく続けられる設定です。金額は開催エリア・会場・カテゴリによって異なるため、詳細は各リーグのページでご確認ください。すべての支払いはオンラインで、クレジットカードまたは銀行振込に対応しています。
リーグを探すよくある質問
Q.ソサイチとはどんなスポーツですか?
ブラジル発祥の7人制サッカーです。フットサルより広いコートで、オフサイドなし・交代自由のルールで行われ、サッカーの醍醐味とフットサルの手軽さを兼ね備えています。
Q.LIGA 7'Sとは何ですか?
エフチャンネル(株式会社クリエイティブヘッズ)が主管する、7人制サッカー「ソサイチ」の地域に根差したリーグです。全国の提携会場でカテゴリ別のリーグ戦を開催しています。
Q.「リーガセブンス」と読むのですか?
はい。LIGA 7'S(リーガセブンス)と読みます。
Q.初心者や社会人でも参加できますか?
参加できます。カテゴリ(Open / Over 35 / Womenなど)ごとにリーグが分かれており、チーム単位でエントリーします。
Q.何人いれば参加できますか?
試合は7人制です。交代要員を含めて10名前後の登録があると、余裕を持ってシーズンを戦えます。
Q.試合はどのくらいの頻度でありますか?
基本的に月1回のペースでリーグ戦を開催します(まれに月2回の場合もあります)。無理なく続けられる頻度で、シーズンを通じて戦えます。
Q.参加費用はどのくらいかかりますか?
チーム登録費・選手登録費(登録時)と、試合ごとの試合費がかかります。試合費はチームあたり2万円〜2万5千円程度が目安で、メンバーが10人いれば一人あたり2,000〜2,500円ほど。月1回の開催なので、無理なく続けられる費用感です。金額は開催エリア・会場・カテゴリによって異なりますので、詳細は各リーグのページをご確認ください。
Q.支払い方法は何が使えますか?
すべての支払いがオンラインで完結し、クレジットカードまたは銀行振込に対応しています。試合費は試合がある週(基本的に週末開催)の火曜日までにお支払いください。選手登録費はチーム代表者がまとめて代行で支払うこともできます。
Q.個人でも参加できますか?
LIGA 7'Sはチーム参加のリーグですが、エフチャンネルでは個人参加ソサイチ「カルチョ」も開催しています。
Q.日本ソサイチ連盟との関係は?
日本ソサイチ連盟はソサイチの普及・統括を担う団体で、LIGA 7'Sを主管するエフチャンネルは連盟の設立当初からその運営を支援してきたパートナーです。公式リーグ「F7SL」の運営や、J-SOCIETY FOOTBALL PARKの施設運営もエフチャンネルが担ってきました。LIGA 7'Sはその経験を活かした、エフチャンネル主管の地域に根差したリーグです。
Q.公式リーグ(F7SL)との違いは何ですか?
F7SLは地域ブロック単位で戦う競技志向の公式リーグで、その先には日本代表や国際大会へつながるピラミッドがあります。LIGA 7'Sは「会場ごと」の地域完結型リーグで、シーズンを通じて自分の街の同じ会場で戦えます。Women・Over 35・Youth・Jr.Youthなど幅広いカテゴリを展開し、ユニフォーム規定の一部緩和(2色必要なのはシャツのみ)など参加ハードルも抑えています。日本代表につながる舞台で頂点を目指すならF7SL、気心の知れた仲間と定期的に全力で戦える場を求めるならLIGA 7'S。どちらが上でも下でもなく、それぞれに価値のあるリーグです。
Q.全国大会はありますか?
今後、カテゴリごとの全国大会を開催していく予定です。地域のリーグ戦から全国の舞台につながる仕組みを整えていきます。
Q.日本サッカー協会(JFA)のリーグ戦などとの掛け持ちはできますか?
まったく問題ありません。日本サッカー協会主催のリーグ戦をはじめ、サッカー・フットサル・ソサイチの他のリーグや大会に参加しているチーム・選手も、そのままLIGA 7'Sに参加できます。
